【アイスブレイク】私は誰でしょう
私は誰でしょう
〔シチュエーション〕アイスブレイク
〔難易度〕★★☆☆☆
〔対象〕誰でも
〔準備物〕A4用紙、ペン、テープ
〔場所〕何処でも
〔人数〕大人数
自分自身が何者であるのか、私は「ettyblog」としてこのブログを書いているが
もちろん本名は違います。自らを「ettyblog」として偽り、このブログを書いているという事になります。自らの存在を偽り、それが誰かというのを当てる。そんなアイスブレイクを紹介いたします。
【準備】
〈材料〉名刺程度のサイズの紙人数分
ペンと、セロハンテープ
〈仕込み〉紙に「りんご」や「ライオン」「木村拓哉」等々、固有名詞を
参加人数分書きます。
【やり方】
①仕込みで書いた紙を、参加者の背中に貼ります。
※このとき、紙を本人には見せてはいけません。
②参加者同士が会話をし、背中に貼られた固有名詞が何なのかのヒントを集めます。
③このとき「私は何色ですか?」と聞くのではなく「青色ですか?」等
YES、NOで答えられる質問をします。
④1人につき1質問限定とし、様々な人に質問を繰り返して答えを予想します。
⑤答えが分かったら司会者に回答します。
少々わかりにくいかもしれないので、例を示します。
Aくんのお題を【りんご】とします。
A「私は食べ物ですか?」
B「はい」
A「私は青色ですか?」
C「いいえ」
A「私は赤色ですか?」
D「はい」
A「私は丸いですか?」
E「はい」
このように、様々な人からYES、NOで聞ける質問をし、答えを導いていきます。
当時流行ったアキネーターのようなものですね。
【注意点】
・このアイスブレイクは準備が必要です。準備物がいる分難易度2に設定しました。
・誰もが知っている名詞であることが必要です。
【工夫】
・早く終わった人は、2つ目のお題を背中に貼ってあげる。
・クリアできそうにないお題を数枚混ぜる
【効果】
参加者ほぼ全員とコミュニケーションをとるゲームなので、自己紹介を多くの人とすることができる。