チームビルディングってこんなに面白い
幼少期は友達が多くいたのにも関わらず、年を重ねるごとに友人と呼べる人は少なくなり、表面上の付き合いが多くなってきたように思えます。落とした消しゴムを拾うだけで友達になれた幼少時代のコミュ力は失われ、代わりに名刺交換という儀式から関係が構築されることがほとんどです。経歴や所属から人となりを推し測り、表面上の付き合いで完結されてしまいます。
公園で見ず知らずの人と鬼ごっこをしたり、サッカーをしていたコミュ力は何処へ消えてしまったのでしょうか…
友達作りが苦手になった大人には、「落とした消しゴム」のような会話を広げる材料が必要不可欠です。
確かに見ず知らずの人と打ち解けるのは多少のリスクはつきものですが…
そこで「落とした消しゴム」の役割をしてくれるのがチームビルディングです。与えられたお題に沿って話し合ったり体を動かしたりすることで、強制的にコミュニケーションを活発化させる働きがあります。
チームビルディングとは、『仲間が思いを一つにして、一つのゴールに向かって進んでゆける組織づくり』のことです。 もう少し言葉を補うと、『仲間が主体的に自分らしさ、多様性を発揮しつつ、相互に関わりながら一丸となって共通のゴールを達成しようとチャレンジする、そうした組織をつくるための取り組み全般』と言えます。
設定された目標の達成することを通して、組織の結束を強くしたり、初対面の人とのアイスブレイクによく利用されます。
このブログでは、様々なシチュエーションにおけるチームビルディングを紹介していきます。私の実体験も踏まえて、難易度や準備物、対象組織にあったものを記載していくので、チームビルディングの構築の参考にしていただければと思います。