ガリガリでも鍛えたいんです

筋肉皆無の筆者が、筋トレのやり方や食事法を研究

F値ってなに?初歩から学ぶ一眼レフ

映え写真を撮るために買った一眼レフ。

いざ、シャッターチャンス!と意気込んでシャッターを押すも、ピンボケ…

次のシャッターチャンス!...暗くて何も見えない。

 

せっかく買った一眼レフなのに、全く理解できませんでした。

 

F値?ホワイトバランス?露出度?

そんな業界用語じゃわかんない!

もっと簡単に教えてくれ!!

 

ということで、一眼レフ初心者の私が

初歩の初歩から一眼レフの使い方を実際に勉強いたしました。

 

その備忘録かつ、私と同じ悩みを抱えている人に向けての記事になります。

 

F値、はじめの一歩】

 

LESSON1 Fって何?

 

そもそも、F値って何の略なんでしょう?

 

 

F値 (エフち、F-number)とは、レンズの焦点距離有効口径で割った値であり、レンズの明るさを示す指標として用いられる。F値が小さいほどレンズは明るく(=レンズを通る光量が多い)、シャッター速度を速くできる。

 

F値のFとは「焦点の」を意味するfocalから来ている。(wikipedia

 

だそうです。なるほどぉ!焦点(Focus)のFだったんだ!

あれ、でも明るさの調節とも書いてあるぞ…?そしてシャッター速度?とは?

 

まだまだ謎は深まるばかりです…

 

Lesson2 結局何ができるの?

 

F値が小さいと明るいらしいです。

簡単に言うと、明るくしたいときに小さくすればいいようです。

 

(”しぼり”で思い出すのは、中学生の時に使った顕微鏡ですね。それとは違うのかな)

 

 

どうやらF値はレンズに取り込む光の度合いを調節するもののようです。

 

Lesson2.5 F値の他の意味

先ほどの画像に比例して、このような指標もあります。

f:id:ettyblog:20180902233435p:plainそうです。一眼レフの醍醐味、背景のボケです!!

Pick Upしたい被写体だけにピントを合わせ、背景はぼかすことによって、

被写体の印象がグンッっとアップする!そうです。私はこれがしたかったんです!

 

つまり、、、

F値を下げると

明るくなる!ぼやける!

 

これでF値の意味は理解できました!!すっきり!

 

 

Lesson3 シーン別おすすめF値

では、結局どの値にすればいいのかと。

どの場合にF値をどのくらいにすればいいのかと。

 

①背景をぼかしたい!【F1.4~2.8】

もう、ブツ以外すべてぼやかしたい!あえてボカシを入れた撮影をしたい場合は、F値を1.4~2.8にするといいでしょう。

 

②撮ることに集中したい。無難に撮りたい【F4.0~5.6】

ある程度の明るさ、ある程度のボカシ具合で撮る方法です。

明るさやボカシをあまり気にせず、シャッターチャンスを逃したくない場合、この値を使うと、無難にとることができます。シャッターチャンスにいちいちF値を気にしなくてよくなります。

 

③レンズの性能を引き出したい。シャープに取りたい【F8】

レンズの性能が最も良く出るのがF8です(理由は分からないけど)

光の取り込む量も少なくなってきて、手ぶれしやすくなるのが注意です。

 

④ぼかしたくない。光の流れを表したい【F14~】

光を絞っての撮影になるので、取り込まれた光は無駄に光らず、光の流れが非常にわかりやすく映ります。また、背景も含め、すべての物がくっきり映るようになります。

 

 

 本日のまとめ

F値は光とボカシに関係する。

F値が小さいほどボケるし明るい

 

 

映え写の道はまだまだ通そうです。

精進、精進